実際の最適な投資先を決める

前回、投資対象のリスクとリターンから、最頻値の利益を最大にしながら、ワーストケースでもマイナスとならずに、且つベストケースでなるべく高めの利益を得るための方法を導きました。

最適な投資対象を選ぶ方法
投資のリターンとリスクの本当の意味を検証し、最適な投資対象の選定方法を検証。

今回は最適な投資対象の選び方を用いて、実際に世の中にある投資対象から、最適なものを選びたいと思います。

投資対象の種類

さあ、投資対象を選ぼうと思っても、下記の表1にまとめる通り、世の中には星の数ほどの投資対象があり、実際どこから手を付けていいかわかりませんが、分類の大項目ごとに特徴があります。世界の金融資産の1/4は現金、1/4は株式で半分近くは債券、残り僅かが不動産REIT、商品という配分です。これらに投資することで、リターンが得られる源泉となるものは、株の場合、企業の成長による価値の増大と、利益の配当、債券の場合は利子、不動産REITの場合は、不動産の価値の増大と、賃貸収入、商品の場合は、商品の価値の増大になっています。また国外の場合、さらに各国の金利差に伴う利子や、為替変動の影響が含まれます。

表1. 一般的な投資対象一覧.

日本 株式、投資信託、ETFなど
先進国 株式、投資信託、ETFなど
新興国 株式、投資信託、ETFなど
債券 日本 国債、社債、投資信託、ETFなど
先進国 国債、社債、投資信託、ETFなど
新興国 国債、社債、投資信託、ETFなど
不動産 日本 REIT、投資信託、ETFなど
先進国 REIT、投資信託、ETFなど
新興国 REIT、投資信託、ETFなど
商品 商品、先物、投資信託、ETFなど
為替 外国為替、FX、ビットコインなど

アクティブ投資かインデックス投資か?

インデックス投資のリターンとリスク

分散投資のリターンとリスク

まとめ